のぼり旗のデザインにおすすめの色数は?

のぼり旗を印刷する場合、プリンターの種類によっても違いますが、
現在では単色からフルカラーまで対応する事が出来る場合が多くなっています。

幅広い対応

その為、デザインを設定する場合も色々な色を取り入れて考える事も可能です。

また赤・青・黄等の色だけでなく、実際には金色や銀色を利用する事も
可能な場合も有ります。

勿論パステルから―や蛍光色を利用する事もできるようになっています。

ただ、その色の種類によって、さらにプリントしようとする生地そのものの色によっても
利用できる色のトーンは変わってきます。

先染めの生地の場合はどうしても地色が影響してしまう場合も多く、
出来るだけ地色よりも濃い色を選ぶ方が良い場合も多々あるからです。

のぼり旗デザインをする時は、複数の色を選び、それらを組み合わせて
利用する事も勿論可能です。

多色で利用

ただプリントする範囲がそれ程広くない事、さらに
あまりにも沢山の色を利用し過ぎると何を伝えたいか
分からなくなってしまう場合がある事、さらにきれいに
見えない場合が出てくる可能性があるので、
利用できる色数は無限と言う訳ではありません。

その業者によってものぼり旗のデザイン、さらにのぼり旗に利用出来る
色数が変わってきますが、大体は6色程度が上限となっています。

ただそのデザインによっては6色でもまとまりのない印象を
与えてしまう事も有るので、4色から5色程度に抑えておくと、
見た人に内容の伝えやすいのぼり旗のデザインにしやすくなります。